酵素ファスティング(断食)とデトックス効果

酵素ファスティング(断食)とデトックス(毒出し)効果

酵素ファスティングとは酵素を利用した断食のことですが、普段から食べ過ぎの傾向にある人が時々ファスティング(断食)を行うことは、からだにとって良い効果をもたらしてくれると考えられます。

 

ではなぜ酵素ファスティング(断食)がからだに良いのかといえば、その理由は断食することでデトックス(毒出し)効果を得られるからです。

 

このことは酵素の働きを考えると理解しやすいと思われます。

 

酵素には消化代謝の働きがありますが、本来は食べ物の「消化」ではなく、からだの組織や器官の組み立てる「代謝」のほうに体内の酵素は多く使われなければなりません。

 

しかし毎日の食生活において食べ過ぎたり、就寝前に食べ物を胃の中に入れたりすると、酵素が十分に代謝のために使われなくなってしまいます。

 

また、消化以外の酵素には解毒する働きもあるため、酵素が消化ばかりに使われてしまうと、解毒が十分になされず、体内に溜まった毒素や老廃物が体外に排出されにくくなってしまうことも考えられます。

 

もし食品添加物や有害金属などの有害物質がからだに溜まり続けてしまうと、エネルギーの変換がうまくいかなくなり、体調不良になったり疲労感が増してきたりします。

 

そのため、時々ファスティング(断食)を行うことで胃腸を少し休ませてあげるとともに、代謝や解毒のための酵素がきちんと働くようにしてあげることは、デトックス(毒出し)につながるのです。

 

デトックス(毒出し)がうまくなされると、細胞の新陳代謝が活性化するため、エネルギーに満ち溢れた、疲れにくい元気なからだになります。

 

さらに血液もきれいになるため、白血球中の免疫細胞が働きやすくなります。また消化不良を起こして腸内に止まり続けている食べ物の残りかすや有害物質も分解され排出されるので、腸の腸管免疫が正常な機能を取り戻すことも期待出来るようになります。

 

そのため、デトックス(毒出し)によって免疫力は大きく向上していくと考えられるのです。

 

しかし実際にファスティング(断食)を行う際に最初から無理をすることは禁物です。はじめのうちは期間を半日から1日程度にし、朝食や夕食を1回抜くだけの簡単な断食から始めることが重要です。

 

また断食前後の食事は、野菜や果物をすりおろしたものや、ジューサーにかけてドリンクにしたものなど、消化に良いものにすることも大切です。

酵素ファスティングとデトックス(毒出し)効果